本業多忙で「ライダーオマージュ＋プラス本編」が進んでいないのに、ご非難承知の緊急妄想です。スミマセン。
たまにはまた時代劇を、と思いまして。ただ今回は、『おはよう…』ではなく、またしても”超”マイナーな忘れられた時代劇。1958年の大映映画『執念の蛇』という作品でして…。（Movei Walkerの記述はこちら）
もう１２月も近いと言うのに、この作品はスネーク系のホラー作品です。（悪女好きはSFは大好きですが、この方面は少し苦手です…スネークもホラーも…）
「じゃあ、何でやるんだ！」とのお叱り言葉には…一言だけです。『悪女さんのためです』
悪事のし放題の、悪女水木歌次。伊勢屋の身代（…資産ですね）を乗っ取るため、娘のお千代たちを殺害した。お千代は竜神堀神社の蛇に優しかった。真相に気がついた町娘おきぬを手に掛けようとしたその時…。死んだお千代の仇を討つために、正義の『蛇さん』たち軍団が、悪女歌次の成敗に立ち上がった！（…いや、足がないので立ち上がれないか…もとい、這い回った！）
Movei Walkerの記述だと、悪女歌次は『かなり壮絶な最期』を迎えます。
まあ、CGもないこの時代の作品なので、少し割り引いたとしても、歌次さん迫真の演技です。一応…
―Movei Walkerの抜粋
―【歌次は、襲いかかる蛇に、首を乳房を太腿を、むき出しにして、断末魔の悲鳴をあげ、堀の中に身を沈ませた。】。
この作品はDVD・BRは発売されておらず、2000年にVHSビデオが出ただけ。（…一応…所有しています…）
悪女水木歌次を演じたのは、毛利郁子さん。スタイルのいい美人女優さんで、同じ大映作品では、市川雷蔵版『眠狂四郎』で究極悪女菊姫や、オリジナル版『妖怪大戦争』のロクロ首役を演じた事でも有名。
…しかしながら、プライベートである事件を起こして、以降引退状態…。この女優さんの特徴は…蛇が怖くない事。ペットに飼っていた、というウワサもあったりして。（事実は定かではありませんが）
それもあって、この映画を含めた企画が生まれたとか。一応、この作品の最期シーンで、CGでない本物の蛇さんたちをを体に巻きつけての、一生懸命の大熱演が心に響き、ここに妄想REBOOT再現を決意した次第です。
本当は、悪女好きも『蛇さん』たちは苦手なのですが…、。悪女成敗の「正義の御庭番軍団」と考えると、また考えが違ってきます。
一応、悪女最期のシーンのスチル写真が、こちらのようです。
戸板に乗っているのはスチル用で、実際は撮影スナップのように…。たぶん,作り物の蛇さん達を身にまとっての…。本編内では、本物の蛇さんも登場です。
下の記述の中で、このシーンの撮影スナップがあります。
重要！！一応のお断り…
…なので、ちょっと心臓が弱くて、生理的に『蛇さん』たちが苦手な方は、この先はご遠慮ください。
悪女水木歌次は、伊勢屋の身代を乗っ取るため、邪魔になる娘のお千代を殺害した。だが、その様子を竜神掘の主『白い蛇』は見ていた。
首尾よく伊勢屋を乗っ取った水木歌次。この資産を元に、江戸の町を裏から操る、『闇の御前』になろうと企んでいた…。
（…まあ、やっぱり、せっかく壮絶な最期を迎える悪女ですから、金や男などつまらぬ事が目当てではなく、どうせなら夢は大きく天下を狙ってほしいと…勝手に妄想しちゃいました）
だが、悪事は続かない。悪女水木歌次の正体に気がついた者がいた。それが、町娘おきぬとその仲間達。
悪女歌次の正体を知った町娘おきぬ。
おきぬを竜神掘に誘いだし、刃を向ける歌次。
その時、歌次の手に一匹の蛇が絡みついた。
驚く歌次。だが、
「じゃまな蛇が！あたしの企みの邪魔はさせない！」
振り払おうとする悪女。
オリジナルの、
歌次の抵抗シーンのスチル写真な感じです。
だが、反対側からも蛇が。
竜神堀の蛇たちは、歌次が殺したお千代の恩を忘れなかった。
いよいよ、『暴れん坊 ”蛇” 将軍』の成敗タイムだ。
首にからみつく『白い蛇』はお千代に可愛がられた蛇だ。
苦しみもがく歌次。
歌次が蛇に首を絞められて、苦しみもがく表情のオリジナル。
歌次の足に絡みついた蛇たちが、堀の中へ引きずり込む。
「きゃあああ！」
金切り声をあげて、
堀の中へ落ちる歌次。
たくさんの蛇たちに絡まれて、帯も着物もはだけていく。
水の中で半裸になった悪女の、むき出しの首や乳房や太股にからみつく蛇たち。
苦しみもがく歌次。
水の上に浮き上がった歌次。手を伸ばして、
「…助けて！もう、二度と悪い事はしないから…堪忍して。お願い、助けて！」
だが、そんな言葉は、蛇たちには通じない。
オリジナル版の
このシーンの撮影スナップががこれ。
「ひぎゃあああ！！」
歌次の断末魔の悲鳴。
悪事の仕放題で、罪のない人々の命を奪ってきた悪女水木歌次は、ここに成敗された。
おきぬ達は、堀のほとりで手を合わせた。悪女歌次のためというよりは、この悪女によって命を奪われたお千代やその他の人々への鎮魂と、悪女を成敗し、さわやかな風のように消えて行った『蛇さん御庭番』たちへのお礼だった…。
一応…。オリジナルでは、歌次は絶命した後、蛇さんたちと共に堀の底に沈んでしまうのですが、REBOOTでは浮き上がっていると妄想しました。
たまにはまた時代劇を、と思いまして。ただ今回は、『おはよう…』ではなく、またしても”超”マイナーな忘れられた時代劇。1958年の大映映画『執念の蛇』という作品でして…。（Movei Walkerの記述はこちら）
もう１２月も近いと言うのに、この作品はスネーク系のホラー作品です。（悪女好きはSFは大好きですが、この方面は少し苦手です…スネークもホラーも…）
「じゃあ、何でやるんだ！」とのお叱り言葉には…一言だけです。『悪女さんのためです』
悪事のし放題の、悪女水木歌次。伊勢屋の身代（…資産ですね）を乗っ取るため、娘のお千代たちを殺害した。お千代は竜神堀神社の蛇に優しかった。真相に気がついた町娘おきぬを手に掛けようとしたその時…。死んだお千代の仇を討つために、正義の『蛇さん』たち軍団が、悪女歌次の成敗に立ち上がった！（…いや、足がないので立ち上がれないか…もとい、這い回った！）
Movei Walkerの記述だと、悪女歌次は『かなり壮絶な最期』を迎えます。
まあ、CGもないこの時代の作品なので、少し割り引いたとしても、歌次さん迫真の演技です。一応…
―Movei Walkerの抜粋
―【歌次は、襲いかかる蛇に、首を乳房を太腿を、むき出しにして、断末魔の悲鳴をあげ、堀の中に身を沈ませた。】。
この作品はDVD・BRは発売されておらず、2000年にVHSビデオが出ただけ。（…一応…所有しています…）
悪女水木歌次を演じたのは、毛利郁子さん。スタイルのいい美人女優さんで、同じ大映作品では、市川雷蔵版『眠狂四郎』で究極悪女菊姫や、オリジナル版『妖怪大戦争』のロクロ首役を演じた事でも有名。
…しかしながら、プライベートである事件を起こして、以降引退状態…。この女優さんの特徴は…蛇が怖くない事。ペットに飼っていた、というウワサもあったりして。（事実は定かではありませんが）
それもあって、この映画を含めた企画が生まれたとか。一応、この作品の最期シーンで、CGでない本物の蛇さんたちをを体に巻きつけての、一生懸命の大熱演が心に響き、ここに妄想REBOOT再現を決意した次第です。
本当は、悪女好きも『蛇さん』たちは苦手なのですが…、。悪女成敗の「正義の御庭番軍団」と考えると、また考えが違ってきます。
一応、悪女最期のシーンのスチル写真が、こちらのようです。
戸板に乗っているのはスチル用で、実際は撮影スナップのように…。たぶん,作り物の蛇さん達を身にまとっての…。本編内では、本物の蛇さんも登場です。
下の記述の中で、このシーンの撮影スナップがあります。
重要！！一応のお断り…
…なので、ちょっと心臓が弱くて、生理的に『蛇さん』たちが苦手な方は、この先はご遠慮ください。
悪女水木歌次は、伊勢屋の身代を乗っ取るため、邪魔になる娘のお千代を殺害した。だが、その様子を竜神掘の主『白い蛇』は見ていた。
首尾よく伊勢屋を乗っ取った水木歌次。この資産を元に、江戸の町を裏から操る、『闇の御前』になろうと企んでいた…。
（…まあ、やっぱり、せっかく壮絶な最期を迎える悪女ですから、金や男などつまらぬ事が目当てではなく、どうせなら夢は大きく天下を狙ってほしいと…勝手に妄想しちゃいました）
だが、悪事は続かない。悪女水木歌次の正体に気がついた者がいた。それが、町娘おきぬとその仲間達。
悪女歌次の正体を知った町娘おきぬ。
おきぬを竜神掘に誘いだし、刃を向ける歌次。
その時、歌次の手に一匹の蛇が絡みついた。
驚く歌次。だが、
「じゃまな蛇が！あたしの企みの邪魔はさせない！」
振り払おうとする悪女。
オリジナルの、
歌次の抵抗シーンのスチル写真な感じです。
だが、反対側からも蛇が。
竜神堀の蛇たちは、歌次が殺したお千代の恩を忘れなかった。
いよいよ、『暴れん坊 ”蛇” 将軍』の成敗タイムだ。
首にからみつく『白い蛇』はお千代に可愛がられた蛇だ。
苦しみもがく歌次。
歌次が蛇に首を絞められて、苦しみもがく表情のオリジナル。
歌次の足に絡みついた蛇たちが、堀の中へ引きずり込む。
「きゃあああ！」
金切り声をあげて、
堀の中へ落ちる歌次。
たくさんの蛇たちに絡まれて、帯も着物もはだけていく。
水の中で半裸になった悪女の、むき出しの首や乳房や太股にからみつく蛇たち。
苦しみもがく歌次。
水の上に浮き上がった歌次。手を伸ばして、
「…助けて！もう、二度と悪い事はしないから…堪忍して。お願い、助けて！」
だが、そんな言葉は、蛇たちには通じない。
オリジナル版の
このシーンの撮影スナップががこれ。
「ひぎゃあああ！！」
歌次の断末魔の悲鳴。
悪事の仕放題で、罪のない人々の命を奪ってきた悪女水木歌次は、ここに成敗された。
おきぬ達は、堀のほとりで手を合わせた。悪女歌次のためというよりは、この悪女によって命を奪われたお千代やその他の人々への鎮魂と、悪女を成敗し、さわやかな風のように消えて行った『蛇さん御庭番』たちへのお礼だった…。
一応…。オリジナルでは、歌次は絶命した後、蛇さんたちと共に堀の底に沈んでしまうのですが、REBOOTでは浮き上がっていると妄想しました。
