…と言うことで、本編記述続行で…。しかし、本業多忙ゆえに…なかなか進まず…。（いつもの言い訳）
仮面ライダーオマージュ+プラス。妄想版『ジュナベル編』です。４回連続の４回目です。
このお話は完全妄想版です。
イタリアで、結晶体を使い世界征服計画を企んだ悪女ジュナベルは、『シャイニングホール』により、東京に次元転移し、その顔も変わった。
曽根宮家の次女レイナ＝プリンセス・スペクトル（妖怪王女）の『投資』により、世界征服計画を再び企んでいた。
迎え撃つ、トリプルライダーだったが。悪女側にも助っ人。エンプレス・マヤが現れた。さらに窮地に落ちいたライダー達。その時、プロシェーヌに新たな覚醒。光り輝くコスチュームモード・ブリアンだ。
それで、コスチューム・ブリアンですが、簡単に英語で言えば『シャイニングモード』です。一応、プロシェーヌがフランス語で『次』の意味なので…。
英語のBrilliant（ブリリアント＝輝く）の、フランス語 brillant。発音はたぶん、『ブリヨン』な感じですが、『ブリアン』の方がいいかと…。で、これもまたプロシェーヌと一緒で、和製フランス語、ということで…。
シャイニングフォームといえば、ライダーではアギトですが、ブリアンの元ネタはライダーではありません。『銀色の巨人―ノアの神』…。そう、ウルトラマンです。（…円谷ウルトラマンも大好きでして…）
だから、モード・ブリアンには、『時間制限』があります。
ワカコ先生が叫んだ。
「プロシェーヌ、コスチューム・ブリアンでいられるのは『３分間』だけ!胸の真ん中に現れた『カラータイマー』が青から赤の点滅に変わったら、パワーが半減するから気をつけて」
「一挙にカタをつけなさい！」
ジュナベルが叫んだ。向かってゆくバトルドローン。
プロシェーヌは、ドローンのローターを手でつかんだ。そして、
ドローン２号機を撃破。
「そんなバカな！ネットでは不可能と書いてあった」
驚くジュナベル。
マーク2の腕を掴んだプロシェーヌ。
右手のチョップがまばゆい光に包まれ、
「スペシウムチョップ！」
強力なスライムが、あっという間に分解した。
だが、カラータイマーが『赤く』点滅を始めた。
「カラータイマーが赤くなった。お前のパワーは半減した」
「確かに…。もう私一人ではドローンには敵わない…」とプロシェーヌ。
「でも、二人で心を合わせれば、パワーは２倍だ！」とマーク2。
「わかった。この一撃に、心を込める！」
なおも向かってくるドローン３号機。その凶器のローター。
並んでダブルライダーキックを決める二人。
その姿が、輝く一つになった。
「スコルピオンスラッガー！」
そのまま、ドローン３号機に激突。大爆発。
「ばかな！もっといい絶対勝てる手を、ネット検索…」
画面に『逃げるが勝ち』と出た。
巨大な凶器ローターが、ジュナベルの方に向かってくる。
「そんな！あたしが負けるハズがない。ネットクラウドは完璧なはず！」
必死に逃げるジュナベル。
悪女の肢体の背後を、ローターが切り裂いた。
「ぎゃあああ！！」
断末魔の悲鳴をあげて、ジュナベルは絶命した。
イタリアと日本に災いをもたらした、悪女の最期だ。
見ていたプライムも息をついた。
気がつくと、エンプレス・マヤの姿も消えていた。
見ると、プリンセス・スペクトルのエスケープポッドが、空の彼方に消えてゆく。
「プリンセスが逃げた」とマーク２.
「スライムで動けないハズなのに！」とドクターローズ。
プリンセス・スペクトルは、プライドを捨てて最後の手段に出たようだ。
「見物の人が、プリンセスの逃げる写真を、ネット投稿したみたい」
そのネット投稿写真。
エスケープポッドの中。
「…あたしにまたしてもこんな恥を…。必ずあいつらを殺す悪女に『投資』してやる！」
「先輩…また、ヨーロッパに行っちゃうの？」
「ええ、日本はあなた達二人がいれば大丈夫みたいだし…」
「それに、『アンノウン結晶体』は、エンプレス・マヤが持ち逃げしたらしいの。対応策の発見に、ヨーロッパの研究施設でもっと情報を集めないと」と、ドクターローズウッド。
ちょっと寂しげな後輩と友人に、赤川ルミは言った。
「出発前に、３人で走りましょう」
「二人走りだと楽しみ２倍。三人だと、さらに3倍増だよね。あははは！」
楽しそうに言うマーク2。プロシェーヌも、心はマーク２と同じだった。
悪女ジュナベルの野望はついえた。だが、新たに現れたエンプレス・マヤの企みは？そして、次に曾根宮家が『投資』する悪女は誰？
ライダースコルピオン・プロシェーヌ達の戦いは続く。
仮面ライダーオマージュ+プラス。妄想版『ジュナベル編』です。４回連続の４回目です。
このお話は完全妄想版です。
イタリアで、結晶体を使い世界征服計画を企んだ悪女ジュナベルは、『シャイニングホール』により、東京に次元転移し、その顔も変わった。
曽根宮家の次女レイナ＝プリンセス・スペクトル（妖怪王女）の『投資』により、世界征服計画を再び企んでいた。
迎え撃つ、トリプルライダーだったが。悪女側にも助っ人。エンプレス・マヤが現れた。さらに窮地に落ちいたライダー達。その時、プロシェーヌに新たな覚醒。光り輝くコスチュームモード・ブリアンだ。
それで、コスチューム・ブリアンですが、簡単に英語で言えば『シャイニングモード』です。一応、プロシェーヌがフランス語で『次』の意味なので…。
英語のBrilliant（ブリリアント＝輝く）の、フランス語 brillant。発音はたぶん、『ブリヨン』な感じですが、『ブリアン』の方がいいかと…。で、これもまたプロシェーヌと一緒で、和製フランス語、ということで…。
シャイニングフォームといえば、ライダーではアギトですが、ブリアンの元ネタはライダーではありません。『銀色の巨人―ノアの神』…。そう、ウルトラマンです。（…円谷ウルトラマンも大好きでして…）
だから、モード・ブリアンには、『時間制限』があります。
ワカコ先生が叫んだ。
「プロシェーヌ、コスチューム・ブリアンでいられるのは『３分間』だけ!胸の真ん中に現れた『カラータイマー』が青から赤の点滅に変わったら、パワーが半減するから気をつけて」
「一挙にカタをつけなさい！」
ジュナベルが叫んだ。向かってゆくバトルドローン。
プロシェーヌは、ドローンのローターを手でつかんだ。そして、
ドローン２号機を撃破。
「そんなバカな！ネットでは不可能と書いてあった」
驚くジュナベル。
マーク2の腕を掴んだプロシェーヌ。
右手のチョップがまばゆい光に包まれ、
「スペシウムチョップ！」
強力なスライムが、あっという間に分解した。
だが、カラータイマーが『赤く』点滅を始めた。
「カラータイマーが赤くなった。お前のパワーは半減した」
「確かに…。もう私一人ではドローンには敵わない…」とプロシェーヌ。
「でも、二人で心を合わせれば、パワーは２倍だ！」とマーク2。
「わかった。この一撃に、心を込める！」
なおも向かってくるドローン３号機。その凶器のローター。
並んでダブルライダーキックを決める二人。
その姿が、輝く一つになった。
「スコルピオンスラッガー！」
そのまま、ドローン３号機に激突。大爆発。
「ばかな！もっといい絶対勝てる手を、ネット検索…」
画面に『逃げるが勝ち』と出た。
巨大な凶器ローターが、ジュナベルの方に向かってくる。
「そんな！あたしが負けるハズがない。ネットクラウドは完璧なはず！」
必死に逃げるジュナベル。
悪女の肢体の背後を、ローターが切り裂いた。
「ぎゃあああ！！」
断末魔の悲鳴をあげて、ジュナベルは絶命した。
イタリアと日本に災いをもたらした、悪女の最期だ。
見ていたプライムも息をついた。
気がつくと、エンプレス・マヤの姿も消えていた。
見ると、プリンセス・スペクトルのエスケープポッドが、空の彼方に消えてゆく。
「プリンセスが逃げた」とマーク２.
「スライムで動けないハズなのに！」とドクターローズ。
プリンセス・スペクトルは、プライドを捨てて最後の手段に出たようだ。
「見物の人が、プリンセスの逃げる写真を、ネット投稿したみたい」
そのネット投稿写真。
エスケープポッドの中。
「…あたしにまたしてもこんな恥を…。必ずあいつらを殺す悪女に『投資』してやる！」
「先輩…また、ヨーロッパに行っちゃうの？」
「ええ、日本はあなた達二人がいれば大丈夫みたいだし…」
「それに、『アンノウン結晶体』は、エンプレス・マヤが持ち逃げしたらしいの。対応策の発見に、ヨーロッパの研究施設でもっと情報を集めないと」と、ドクターローズウッド。
ちょっと寂しげな後輩と友人に、赤川ルミは言った。
「出発前に、３人で走りましょう」
「二人走りだと楽しみ２倍。三人だと、さらに3倍増だよね。あははは！」
楽しそうに言うマーク2。プロシェーヌも、心はマーク２と同じだった。
悪女ジュナベルの野望はついえた。だが、新たに現れたエンプレス・マヤの企みは？そして、次に曾根宮家が『投資』する悪女は誰？
ライダースコルピオン・プロシェーヌ達の戦いは続く。
