…と言うことで、本編記述続行で…。
仮面ライダーオマージュ+プラス。妄想版『マーシャとカーシャ編』です。3回連続の２回目です。このお話は完全妄想版です。
『もう一つのジバン世界』から時空転移してきた邪悪ユニット、マーシャとカーシャ。彼女たちに『投資』するウィッチ・トリックス（魔女参謀）のバックアップで、悪の作戦が進む。
この世界にいるもう一人の自分たち、アイ―ガールズ、マータンとカータンのパワーを吸収して、最強の邪悪ユニットになっていた。
カーシャを演じたのは、古川明美さん。マーシャの陰で、ちょっと目立たない感じでしたが…。ＣＧモデルさんと少し違って、細身の奥ゆかしい美人女優さんでした。
今回は、完結直前カーシャ集中記述…です。
ライダーたちの危機。そこへ、助っ人が現れた。ゴールドアイ機関の宮内ケーコ。
「パワーコスチュームを着ていないお前に、何ができる」
ケーコは、バトルロボットに向かって銃撃。
弾丸は、バトルロボットのコントローラを破壊。火花を噴いてロボットは機能停止。
「銃の腕には覚えがある！あとはライダー二人におまかせよ」
「パワーコスチュームを着ていないお前など、簡単に倒せる」
カーシャは、ケーコを吹き飛ばした。
「まだ、倒れるわけにはいかない…」
そのケーコの背後に、怪しい影が忍び寄る。
卑怯にも、後ろから不意打ちのキックを見舞う、ウィッチ・トリックス（魔女参謀）。
ウィッチ・トリックス（魔女参謀）の名前の由来です。本来参謀なら『スタッフ』とかでしょうが…。本来の姿、曽根宮サエコのオモテの職業は、テレビで経済解説をする、『タレント・エコノミスト』。日本経済を操るために、風評をあたかも事実のように話します。『謀略』の限りを尽くすということで、『トリックス』の英語表記を使うことにしました。…まあ、妄想ですが…。
「いつも邪魔をするお前を、あたしが殺してあげよう」
「ケーコを殺すのは、あたしたち！お楽しみを横取りしないで！」
「バトルロボットが使えなくても、問題ないのよ。何故なら…」
イリュージョン変身。二人の悪のスマートコスチュームは、バトルモードに変形。
「バトルマーシャ！」
「バトルカーシャ！」
マーシャとカーシャは、通常はスーツスカート姿ですが、ジバンと戦うときには、バトルモードに変身しました。まあ、着ぐるみなのですが、ちゃんと女性が中にはいっています。さすがです。素晴らしいですジバンは。バトルカーシャの中には、佐々木和江さんという方が入っていらっしゃいました。
ライダーたち、再びの反撃。
バトルカーシャは腕に装着した破壊光線弾銃をプロトタイプ４に向かって乱射。
光線弾が、ビルも車も破壊する。
…そして花壇の草花も。
その様子を見たプロトタイプ４は、叫び声をあげる。
そして、その体が光を放ち始める。
「何よ！こいつ！自爆する気なの？」目を見開くカーシャ。
マーク２は、バトルマーシャを振り払って叫んだ。
「いけない！今のままでは、あなたはダメになる。思い出して、あなたは一人で戦っているんじゃない。ケーコさんや、ワカコ先生や…そしてわたし！」
プロトタイプ4は思い出した。自分は一人じゃない。
前の時は、マーク２との絆を感じた時、『次の段階』に覚醒した。
そしてプロトタイプ４は叫んだ。
「リブート！プロシェーヌ！」
プロシェーヌ、再変身。
「なによこいつ？別モードになった。だけど関係ない。光線弾を受けて死になさい！」
プロシェーヌの素早い動き。
ライダーパンチが、バトルカーシャのみぞおちに決まった。
「うげええっ！」
カーシャの顔がゆがむ。
プロシェーヌは、素早く光線弾銃の銃口に、瓦礫を突っ込む。
「もう、その銃は使えない」
「だまれ！あたしは選ばれた邪悪のアイドルよ！」
興奮したカーシャは、なおも銃口を向ける。
「止めなさい！自分の身を滅ぼすことになりますよ！」
「うるさい！くたばりなさーい！！」カーシャは銃を発射した…。
カーシャの破壊光線弾銃は暴発。
その破壊エネルギーが、バトルカーシャの肢体を包んだ。
「きゃあああ！！」
バトルモードは解除され、通常のスマートコスチュームに…。だが、コスチュームの機能は不全となり、暴走をはじめていた。
オリジナル『ジバン』全５２話の全編にわたって悪事の作戦を展開してきたマーシャとカーシャも、最終話でいよいよ最期を迎えます。バトルモードにならず、ちゃんと人間の姿での最期です。
マッドガルボがジバンに倒され、命が惜しくて逃げ帰ってきた二人に、ギバの怒りが爆発。
両手を合わせて「助けてください！」、と往生際の悪い死に際です。河合亞美さん、古川明美さん、共に熱演です。
手を合わせ、助けを乞うカーシャ。
「助けて…お願い…」
オリジナルでは、ギバ様へのお願いモードが効力を発揮しなかったので、二人は作戦変更です。「ジバン助けて！」と手のひら返しの助命嘆願。これまでの経緯から考えて、改心するとはとても思えず、ジバンとギバを戦わせ、そのスキに逃げようとする魂胆は丸見えです。
ギバの怒りは頂点に達して、マーシャとカーシャに、何らかの光線兵器を使用。カメラ真っ正面。マーシャとカーシャは走ってくる途中で光線兵器の餌食となり、断末魔の悲鳴をあげ、身をくねらせながら、肢体全体が光のシルエットに変わる。次の瞬間、光の粒子となって、飛び散り消えるのでした。…多少、妄想あります。
で、この先は、カーシャオンステージで、その状況を再現してみようかと…。
次の瞬間、機能不全となったスマートコスチュームの、破壊的なエネルギーが、カーシャの肢体に襲いかかった。
「いやああ！！マーシャアアア！！」
カーシャは、悲鳴をあげた。
破壊エネルギーにより、カーシャの肢体は分解し。
そして消滅した。
カーシャ、あっちの世界の古川カコの最期だ。
「おのれ、よくもあたしの使い走り、カーシャを…。こうなったら、東京を完全に壊滅してやる！」
次回、完結３回目『マーシャの最期』。
仮面ライダーオマージュ+プラス。妄想版『マーシャとカーシャ編』です。3回連続の２回目です。このお話は完全妄想版です。
『もう一つのジバン世界』から時空転移してきた邪悪ユニット、マーシャとカーシャ。彼女たちに『投資』するウィッチ・トリックス（魔女参謀）のバックアップで、悪の作戦が進む。
この世界にいるもう一人の自分たち、アイ―ガールズ、マータンとカータンのパワーを吸収して、最強の邪悪ユニットになっていた。
カーシャを演じたのは、古川明美さん。マーシャの陰で、ちょっと目立たない感じでしたが…。ＣＧモデルさんと少し違って、細身の奥ゆかしい美人女優さんでした。
今回は、完結直前カーシャ集中記述…です。
ライダーたちの危機。そこへ、助っ人が現れた。ゴールドアイ機関の宮内ケーコ。
「パワーコスチュームを着ていないお前に、何ができる」
ケーコは、バトルロボットに向かって銃撃。
弾丸は、バトルロボットのコントローラを破壊。火花を噴いてロボットは機能停止。
「銃の腕には覚えがある！あとはライダー二人におまかせよ」
「パワーコスチュームを着ていないお前など、簡単に倒せる」
カーシャは、ケーコを吹き飛ばした。
「まだ、倒れるわけにはいかない…」
そのケーコの背後に、怪しい影が忍び寄る。
卑怯にも、後ろから不意打ちのキックを見舞う、ウィッチ・トリックス（魔女参謀）。
ウィッチ・トリックス（魔女参謀）の名前の由来です。本来参謀なら『スタッフ』とかでしょうが…。本来の姿、曽根宮サエコのオモテの職業は、テレビで経済解説をする、『タレント・エコノミスト』。日本経済を操るために、風評をあたかも事実のように話します。『謀略』の限りを尽くすということで、『トリックス』の英語表記を使うことにしました。…まあ、妄想ですが…。
「いつも邪魔をするお前を、あたしが殺してあげよう」
「ケーコを殺すのは、あたしたち！お楽しみを横取りしないで！」
「バトルロボットが使えなくても、問題ないのよ。何故なら…」
イリュージョン変身。二人の悪のスマートコスチュームは、バトルモードに変形。
「バトルマーシャ！」
「バトルカーシャ！」
マーシャとカーシャは、通常はスーツスカート姿ですが、ジバンと戦うときには、バトルモードに変身しました。まあ、着ぐるみなのですが、ちゃんと女性が中にはいっています。さすがです。素晴らしいですジバンは。バトルカーシャの中には、佐々木和江さんという方が入っていらっしゃいました。
ライダーたち、再びの反撃。
バトルカーシャは腕に装着した破壊光線弾銃をプロトタイプ４に向かって乱射。
光線弾が、ビルも車も破壊する。
…そして花壇の草花も。
その様子を見たプロトタイプ４は、叫び声をあげる。
そして、その体が光を放ち始める。
「何よ！こいつ！自爆する気なの？」目を見開くカーシャ。
マーク２は、バトルマーシャを振り払って叫んだ。
「いけない！今のままでは、あなたはダメになる。思い出して、あなたは一人で戦っているんじゃない。ケーコさんや、ワカコ先生や…そしてわたし！」
プロトタイプ4は思い出した。自分は一人じゃない。
前の時は、マーク２との絆を感じた時、『次の段階』に覚醒した。
そしてプロトタイプ４は叫んだ。
「リブート！プロシェーヌ！」
プロシェーヌ、再変身。
「なによこいつ？別モードになった。だけど関係ない。光線弾を受けて死になさい！」
プロシェーヌの素早い動き。
ライダーパンチが、バトルカーシャのみぞおちに決まった。
「うげええっ！」
カーシャの顔がゆがむ。
プロシェーヌは、素早く光線弾銃の銃口に、瓦礫を突っ込む。
「もう、その銃は使えない」
「だまれ！あたしは選ばれた邪悪のアイドルよ！」
興奮したカーシャは、なおも銃口を向ける。
「止めなさい！自分の身を滅ぼすことになりますよ！」
「うるさい！くたばりなさーい！！」カーシャは銃を発射した…。
カーシャの破壊光線弾銃は暴発。
その破壊エネルギーが、バトルカーシャの肢体を包んだ。
「きゃあああ！！」
バトルモードは解除され、通常のスマートコスチュームに…。だが、コスチュームの機能は不全となり、暴走をはじめていた。
オリジナル『ジバン』全５２話の全編にわたって悪事の作戦を展開してきたマーシャとカーシャも、最終話でいよいよ最期を迎えます。バトルモードにならず、ちゃんと人間の姿での最期です。
マッドガルボがジバンに倒され、命が惜しくて逃げ帰ってきた二人に、ギバの怒りが爆発。
両手を合わせて「助けてください！」、と往生際の悪い死に際です。河合亞美さん、古川明美さん、共に熱演です。
手を合わせ、助けを乞うカーシャ。
「助けて…お願い…」
オリジナルでは、ギバ様へのお願いモードが効力を発揮しなかったので、二人は作戦変更です。「ジバン助けて！」と手のひら返しの助命嘆願。これまでの経緯から考えて、改心するとはとても思えず、ジバンとギバを戦わせ、そのスキに逃げようとする魂胆は丸見えです。
ギバの怒りは頂点に達して、マーシャとカーシャに、何らかの光線兵器を使用。カメラ真っ正面。マーシャとカーシャは走ってくる途中で光線兵器の餌食となり、断末魔の悲鳴をあげ、身をくねらせながら、肢体全体が光のシルエットに変わる。次の瞬間、光の粒子となって、飛び散り消えるのでした。…多少、妄想あります。
で、この先は、カーシャオンステージで、その状況を再現してみようかと…。
次の瞬間、機能不全となったスマートコスチュームの、破壊的なエネルギーが、カーシャの肢体に襲いかかった。
「いやああ！！マーシャアアア！！」
カーシャは、悲鳴をあげた。
破壊エネルギーにより、カーシャの肢体は分解し。
そして消滅した。
カーシャ、あっちの世界の古川カコの最期だ。
「おのれ、よくもあたしの使い走り、カーシャを…。こうなったら、東京を完全に壊滅してやる！」
次回、完結３回目『マーシャの最期』。
