で、スパイキャッチャーＪ3もリブート。続きます。
第七話『ＳＯＳ死刑実験室』（たぶん）放送は１３回、１４回
第一話に登場したピラニアが再登場します。
…というか、宮園純子さん再投入です。今回宮園さんは、この話数全篇で『ピラニアそっくりのチューリップ情報員（なのかな）グッピー』を演じます。
勿論顔に傷はありません。でもって、（たぶん）彼女をタイガーの『ピラニア』に仕立てて、（たぶん生きていたという事にして）タイガーの（あるいは別機関の）悪の訓練機関がある、どこかの孤島にＪ3と共に送り込まれます。
訓練島のトップは、長身で（という記憶が、あるいは妄想）きっちりスーツスカートを着て、メガネを掛けた女所長。
そこには、顔を包帯でぐるぐる巻きにした（さらにカツラを着用）別の女がいた。あっという間に、Ｊ3とグッピーの正体がバレ、女所長の前に引きずり出される。そこに現れたのが、くだんの包帯女。カツラをとって、長―い包帯を外すと宮園純子さんの顔…ピラニアだ。顔の右半分は大きな絆創膏みたいなマスクで覆い、
「右側の顔をお見せできないのが残念ね」 とか言う。
Ｊ3とグッピーに散々憎まれ口をきいた後、女所長と仲よく出て行った。
で、時間が余るから、多分何か脱出作戦をやるが、再び捕まる。
二人はガラスで隔てられた密室に入れられ、（たぶん）毒ガスに実験台にされる。（だから死刑実験室なのか）ガラスを隔てた向こうでは、包帯顔のピラニアと女所長が余裕ありげに、ワイングラスで乾杯しています。
Ｊ３とグッピー危機一髪！
前編の記述はここまで。ピラニアと女所長が最期を迎えるのは、後編で。
今回のピラニアは、全編包帯状態で、包帯を取るのは１シーンのみなので、宮園さんはそのシーンだけで、他はスタンドインの女優さんが演じているようです。
（1965年版）
番組名 スパイキャッチャーJ3
第7話（SOS死刑実験室：フイルム現存せず）
悪女名 ピラニア
島の女所長（名前はわからず）
演技女優 ピラニアはたぶん１シーンが宮園純子さん。たぶん大部分はスタンドインの女優さん。女所長は判らず。長身で細面だったような…。
とりあえずピラニアの方は、前回通り、
タイガーコードネーム 「ピラニア」
その正体は、 『元』 女流写真家兼タレントである
曽根宮 恵美奈
（そねみや えみな）【２６歳】
それで、女所長の方は、もう完全に妄想です。
悪女名 タイガー暗殺部隊訓練所長
ナターシャ・大江
その正体は、大江レイコ
（おおえ れいこ）（３７歳）
れっきとした日本人だ。学生時代からの容姿コンプレックスで、さらに『サプリメントマニア』。
通常のサプリメントでは飽き足らずに、タイガーの科学者に、ついに肢体の構造にも変化を及ぼすサプリメント『フローズン』を作らせてしまった。（ここまでくると麻薬）これを服用することにより、大江レイコは全身が薬物整形し(乱用の悪影響）、まるで『雪の女王』のような容姿になった。そしてナターシャと名乗るようになる。
通常は、『総合デザインプロデューサー』として、七本木の豪華高層ビルにオフィスを構える。その場所こそが、タイガーの『暗殺部隊養成センター』だった。そしてその責任者が、ナターシャ―大江レイコだ。
さらにサディストであるナターシャは、『暗殺』をプロデュースすると称して、あらゆる殺戮マシンを収集していた。そこはまるで、『死刑実験室』だった。（で、やっとオリジナルの原題が生かせました…）
一応オリジナルでは、『訓練所」は、どこかの島だったような気がするのですが、妄想リブート版では東京のど真ん中の超高層ビルの中、にしちゃいました。
前置き長かったですが… 妄想開始です。
で、チューリップ日本支部。
J3の前に、突然一人の女性が現れた。驚くJ3.。彼女は『SOS原潜ポラリス』の悪女、ピラニア―曽根宮恵美奈にそっくりだ。
しかし、彼女はtチーリップNY本部のエージェント、『グッピー』。
今回の作戦は、グッピーが、死んだハズのピラニア―曽根宮恵美奈に成りすまして、タイガーの『暗殺部隊訓練センター』を探るというものだ。
既に、NY本部は『訓練センター』のあたりは付けていた。それが、七本木の超高層豪華ビル。
潜入に成功したJ3とグッピー。怪しいとにらんだ『トレンドデザイナー・プロデュースセンター』の所長は、ナターシャ・大江。彼女のそばには、顔をマスクで隠した女性秘書がいた…。
で、お話はクライマックス。
J3とグッピーは捕まり、ナターシャ所長の前に引き出される。
その時、マスクの女が、顔の左半分のマスクを取って、顔を見せた。それは、あのピラニア―曽根宮恵美奈だった。
「Ｊ３ 残念ながら、あたしは生きていたの。もっともこの顔の半分は、今はお見せできないけれど」
「ここは、あたくしの実験室…」
「あたくしが、プロデュースしてさしあげるわ。あなた達の『死』を」
恍惚とおぞましい道具を眺める、ナターシャ―大江レイコ。
「ステキな道具が、たくさんあるのだけれど…」
「これもお気に入りの一つ…」
「でもいまの、あたくしの一番のお気に入りはこれ.。レーザーペンダラム…」
マシンから噴き上げた、レーザーのナイフが、椅子を真っ二つに切り裂いた。
「体に快感が走って、あっという間に逝けるわ」
「だめよ！こいつらは、簡単に死なせやしない。あたしが受けた痛みを充分に味あわせ、苦しませてやるのよ」
ピラニア―曽根宮恵美奈が叫んだ。
「それなら、あたくしのオススメはこれ。びらん性ガス室」
「これなら死ぬまで、充分に苦しむ事でしょう」
J3とグッピーは、ガス室に閉じ込められる。
「いい気味だわ、Ｊ３」
ガス室に、ガスが挿入されてくる。
「乾杯しましょう。…プロージット」
果たして、Ｊ３とグッピーは、この死刑実験室から脱出し、ピラニア−曽根宮恵美奈と、ナターシャ大江−大江レイコを倒す事は出来るのか？
後編 「ピラニアとナターシャの最期」 につづく。その前に中編…
第七話『ＳＯＳ死刑実験室』（たぶん）放送は１３回、１４回
第一話に登場したピラニアが再登場します。
…というか、宮園純子さん再投入です。今回宮園さんは、この話数全篇で『ピラニアそっくりのチューリップ情報員（なのかな）グッピー』を演じます。
勿論顔に傷はありません。でもって、（たぶん）彼女をタイガーの『ピラニア』に仕立てて、（たぶん生きていたという事にして）タイガーの（あるいは別機関の）悪の訓練機関がある、どこかの孤島にＪ3と共に送り込まれます。
訓練島のトップは、長身で（という記憶が、あるいは妄想）きっちりスーツスカートを着て、メガネを掛けた女所長。
そこには、顔を包帯でぐるぐる巻きにした（さらにカツラを着用）別の女がいた。あっという間に、Ｊ3とグッピーの正体がバレ、女所長の前に引きずり出される。そこに現れたのが、くだんの包帯女。カツラをとって、長―い包帯を外すと宮園純子さんの顔…ピラニアだ。顔の右半分は大きな絆創膏みたいなマスクで覆い、
「右側の顔をお見せできないのが残念ね」 とか言う。
Ｊ3とグッピーに散々憎まれ口をきいた後、女所長と仲よく出て行った。
で、時間が余るから、多分何か脱出作戦をやるが、再び捕まる。
二人はガラスで隔てられた密室に入れられ、（たぶん）毒ガスに実験台にされる。（だから死刑実験室なのか）ガラスを隔てた向こうでは、包帯顔のピラニアと女所長が余裕ありげに、ワイングラスで乾杯しています。
Ｊ３とグッピー危機一髪！
前編の記述はここまで。ピラニアと女所長が最期を迎えるのは、後編で。
今回のピラニアは、全編包帯状態で、包帯を取るのは１シーンのみなので、宮園さんはそのシーンだけで、他はスタンドインの女優さんが演じているようです。
（1965年版）
番組名 スパイキャッチャーJ3
第7話（SOS死刑実験室：フイルム現存せず）
悪女名 ピラニア
島の女所長（名前はわからず）
演技女優 ピラニアはたぶん１シーンが宮園純子さん。たぶん大部分はスタンドインの女優さん。女所長は判らず。長身で細面だったような…。
とりあえずピラニアの方は、前回通り、
タイガーコードネーム 「ピラニア」
その正体は、 『元』 女流写真家兼タレントである
曽根宮 恵美奈
（そねみや えみな）【２６歳】
それで、女所長の方は、もう完全に妄想です。
悪女名 タイガー暗殺部隊訓練所長
ナターシャ・大江
その正体は、大江レイコ
（おおえ れいこ）（３７歳）
れっきとした日本人だ。学生時代からの容姿コンプレックスで、さらに『サプリメントマニア』。
通常のサプリメントでは飽き足らずに、タイガーの科学者に、ついに肢体の構造にも変化を及ぼすサプリメント『フローズン』を作らせてしまった。（ここまでくると麻薬）これを服用することにより、大江レイコは全身が薬物整形し(乱用の悪影響）、まるで『雪の女王』のような容姿になった。そしてナターシャと名乗るようになる。
通常は、『総合デザインプロデューサー』として、七本木の豪華高層ビルにオフィスを構える。その場所こそが、タイガーの『暗殺部隊養成センター』だった。そしてその責任者が、ナターシャ―大江レイコだ。
さらにサディストであるナターシャは、『暗殺』をプロデュースすると称して、あらゆる殺戮マシンを収集していた。そこはまるで、『死刑実験室』だった。（で、やっとオリジナルの原題が生かせました…）
一応オリジナルでは、『訓練所」は、どこかの島だったような気がするのですが、妄想リブート版では東京のど真ん中の超高層ビルの中、にしちゃいました。
前置き長かったですが… 妄想開始です。
で、チューリップ日本支部。
J3の前に、突然一人の女性が現れた。驚くJ3.。彼女は『SOS原潜ポラリス』の悪女、ピラニア―曽根宮恵美奈にそっくりだ。
しかし、彼女はtチーリップNY本部のエージェント、『グッピー』。
今回の作戦は、グッピーが、死んだハズのピラニア―曽根宮恵美奈に成りすまして、タイガーの『暗殺部隊訓練センター』を探るというものだ。
既に、NY本部は『訓練センター』のあたりは付けていた。それが、七本木の超高層豪華ビル。
潜入に成功したJ3とグッピー。怪しいとにらんだ『トレンドデザイナー・プロデュースセンター』の所長は、ナターシャ・大江。彼女のそばには、顔をマスクで隠した女性秘書がいた…。
で、お話はクライマックス。
J3とグッピーは捕まり、ナターシャ所長の前に引き出される。
その時、マスクの女が、顔の左半分のマスクを取って、顔を見せた。それは、あのピラニア―曽根宮恵美奈だった。
「Ｊ３ 残念ながら、あたしは生きていたの。もっともこの顔の半分は、今はお見せできないけれど」
「ここは、あたくしの実験室…」
「あたくしが、プロデュースしてさしあげるわ。あなた達の『死』を」
恍惚とおぞましい道具を眺める、ナターシャ―大江レイコ。
「ステキな道具が、たくさんあるのだけれど…」
「これもお気に入りの一つ…」
「でもいまの、あたくしの一番のお気に入りはこれ.。レーザーペンダラム…」
マシンから噴き上げた、レーザーのナイフが、椅子を真っ二つに切り裂いた。
「体に快感が走って、あっという間に逝けるわ」
「だめよ！こいつらは、簡単に死なせやしない。あたしが受けた痛みを充分に味あわせ、苦しませてやるのよ」
ピラニア―曽根宮恵美奈が叫んだ。
「それなら、あたくしのオススメはこれ。びらん性ガス室」
「これなら死ぬまで、充分に苦しむ事でしょう」
J3とグッピーは、ガス室に閉じ込められる。
「いい気味だわ、Ｊ３」
ガス室に、ガスが挿入されてくる。
「乾杯しましょう。…プロージット」
果たして、Ｊ３とグッピーは、この死刑実験室から脱出し、ピラニア−曽根宮恵美奈と、ナターシャ大江−大江レイコを倒す事は出来るのか？
後編 「ピラニアとナターシャの最期」 につづく。その前に中編…
